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 ビオトープのすすめ

ビオトープとは?

「ビオトープ(biotop)」は本来 人工的な生態系という意味を持つ言葉です。
(詳しいことはウィキペディアのビオトープ項を参照下さい)

私が楽しんでいるようなビオトープは本来ビオトープガーデンと呼ぶようですが
たらりんビオトープではビオトープガーデンのことを「ビオトープ」と記述しています。



簡単で楽しいビオトープ

たらりんビオトープで紹介するのは、睡蓮鉢に好みの水草を入れて
めだかを泳がせる簡易なものです。
はじめて作った日、私は出来立てのビオトープを半日以上眺めていました。

・・・なんだか楽しい。

植物を愛でるのも好きですが、そこに動きのあるメダカを入れただけで
こんなにも楽しくなるのか!と驚きました。
始めて数年経った今でも、当初の楽しさはもちろん、経過とともに変化していく鉢の
新たな楽しみも発見できました。

簡単なのに楽しいビオトープを作ってみませんか?



ビオトープのしくみ

ビオトープは、水生植物と水の中に棲む生き物で成り立っています。

順調に育てると流れや水の入れ替えがなくても、 水は常に澄んで、生き物には
エサを与えなくてもどんどん繁殖していくのです。

植物は水中の汚れを浄化して育ち、ミジンコや小さな生き物が増え
メダカはそれを食べて生きています。

逆に水質のバランスが崩れると、藻が繁殖したり生き物がうまく棲めなくなります。



ビオトープのメリット

 1・関東以西では屋外で越冬が可能(植物によって越冬しないものもあります)

 2・メダカにエサを与える必要がない

 3・植替えの必要がない(小さな鉢に入れて沈めているものは別)

 4・子供と一緒に楽しめる




ビオトープのデメリット

 1・置き場所を選ばないとうまく育たない(日当たり)

 2・重いので一度置いたら動かすのが大変

 3・小さい鉢だと夏は水切れしやすい



ビオトープのコツ

数年育ててきて、感じた私なりのコツを伝授(?)します。あくまで「私なりの」ですよ!

浮き草は必ず入れる・・・強力な水質浄化パワーがあります。ホテイアオイ推奨。

日当たりは大事・・・置き場に困って日陰に置いたものはやっぱりダメでした。

めだかは黒がいいな・・・ヒメダカよりもおとなしい性格のような気がします。

エビは良し悪し・・・ミナミヌマエビがやたら増えると、植物を食いはじめます・・・

貝は取り去る・・・いきなり登場する小さな貝。ほっとくと爆増します。

ひどい藻は手で取ろう・・・生体に任せたいところですが、思うようにはいかない。




 



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